2015年1月31日土曜日

さあ時は来た!

忘れもしない2009年12月12日。アタスはちょうど一日分残っていた青春18きっぷを有効利用しようと、朝イチの電車に揺られ、山梨へ向かったのであります。

当時はラグビーの試合を観に遠征するなんて思いもしていなかった自分。そして会場で秩父宮や砧のグラウンドで顔見知りだった応援団の人に「応援リードやってくんない?」と言われ、面白半分で「いいっすよ!」と引き受けたそのときから5年以上が経過し、今や遠征だからといって休むなんてことは思いもしないほどに、公式戦ほぼ全試合に駆けつける応援野郎となっているわけです。

なぜそんなことになっているか?とよく聞かれるのですが、正直よくわかりません。ただ、自分にとって大きかったのが、初めて応援リードをした試合で、自分の送った声援が背中を押したんじゃないかと勘違いするほどに、選手が闘志を前面に出した素晴らしいプレーを見せてくれたということなのであります。

しかし、そんな鬼気迫るプレーでも倒せなかった相手、それが自分にとってのサントリーなのであります。